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2009年11月15日

早川書房「曲がれ! スプーン」読みました


曲がれ!スプーン (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

曲がれ!スプーン (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

  • 作者: 上田誠(ヨーロッパ企画)
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/10/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



11月21日に公開される映画「曲がれ!スプーン」の、原作である舞台版の脚本がおさめられた本です。
この舞台、12月から来年3月にかけて、全国8都市でツアー公演されます。
ヨーロッパ企画第28回公演「曲がれ!スプーン」
もとは「冬のユリゲラー」というタイトルの舞台作品。これまでに3度上演されました。

またお得なことに、この本には、2005年に公開された映画「サマータイムマシン・ブルース」の、原作である舞台版の脚本も、おさめられています。これまでに3度上演され、こちらは既に終了。

…と、いきなりですが少し整理してみた。
この本を手に取る前に、私自身が若干混乱したので。

それから、書き下ろし短編小説「犬も歩けば」も収録されています。盛りだくさんねー。
読んでて「んふ。」と笑う感じの作品。先に収められた脚本を両方読んでから、こちらを読むのがいいと思います。この順番、大事です。



「曲がれ!スプーン」の脚本、わりとじっくり読んだので、少し感想を書きとめておこうと思うよ。具体的な内容については言及なしです。

じっくり読んだ、といっても、DVDになっている2007年版と比較して違いを探るとか、そういった読みかたはしなかった。いや、正直言うと、読みはじめたときには、DVDとネチネチ(←言い方悪い。苦笑)比較するつもりでいたんです。でも読んでいるうちに、なんだかそういう読みかたは違うような気がしてきて。

代わりに何をしたかというと、台詞を声に出して読んでみた。
これ、おすすめです。最初は照れ照れしながら声を出してたんだけど、不思議とじわじわ楽しくなってくるのよー。
テンポのよさが実感できたり、流れるような会話を音で味わえたり。それから、俳優ってめちゃくちゃ難しいことをやっているんだなあって、痛感できたりもしました。

お芝居の脚本って、なかなか手にできるものではないので、こうしてト書きも入ったものを眺めながら作品に思いを馳せるのは、えらい贅沢やなあと思います。
実際の「曲がれ!」舞台は、この脚本からさらに変化しているとのこと。舞台観ながら「おお、変わってる!」とびっくりできるかもしれないなー。メイキング好きの私にとっては、これまた贅沢で楽しそうです。

ほんのちょっとだけ書くと、最後のシーンが、やっぱりとても好き。曲がれ!も、サマーも。暗転したときの余韻が、すごくよい加減なのです。しみじみ。
posted by つきみ at 01:14 | Comment(1) | TrackBack(0) | つぶやきヨーロッパ企画 | はてなブックマークに追加 | del.icio.us に追加

2009年10月11日

お祭りの秋だねえ

ヨーロッパ企画が誇る「演劇×ゲーム」コラボコンテンツ
■ゲームムービー
 http://www.europe-studio.net/gamemovie/gamemovie.htm

が、ネットでお祭りやりますねー。

13日から18日までヨーロッパスタジオにて、
ゲームムービーフェスやります!

13日から15日まで3つずつゲームムービーをアップしていきます。

その3日間は毎晩生ラジオやります。
14日火曜日なんて、思いっきり、今週のチャットステージとかぶっちゃってますが、耳でラジオ、目でチャットを楽しんでくださーい。
ん? 14日火曜日?
まあとにかく、これからの一週間がお祭りなのは確か。
3日間毎晩生ラジオだなんて、贅沢だー。
気分はすっかりヨーロッパスタジオ祭りです。嬉しいよ。

さぞかし、くちゃくちゃしたお祭りになるんやろなあと、
今から目を細めてしまう。おおらかに臨まねばならんね。
技術がすごいらしいとくお組作品も気になっています。
秋の夜長にみんなでゲーム。のんびりまったり楽しもう。

お祭りといえば、実店舗でも、
■イベントルーム「カフェ・ド・念力」
 http://www.europe-kikaku.com/projects/e28/cafe.htm

がゆるゆる楽しげに開店中だし、なんだか、とても幸せな秋です。

お芝居も楽しいのだけれど、私はヨーロッパ企画のちまちまっとした
フットワーク軽いイベント活動に、ひときわオリジナリティや魅力を感じています。
なので、少し前の twitter にも書いたように
ヨーロッパ企画メンバーが存分にイベントを数うっていけるインフラとしての「カフェ」って、
ちょうどいい温度でゆるゆる過ごせそうで、
メンバーにとっても客にとっても、桃源郷じゃないかと思っています。

これまで何年かヨーロッパの活動を追いかけてて、ときどき
「ああ、いまが(観客としての)幸せてっぺんだなあ!」って
感じられる時期があったんですが、いまがまさに、またその時期だなあ。
てか、この感覚を一度ならず何度も味わわせてくれるって、すごいよなあ。まごうことなく。

両イベントとも、プロデューサーの諏訪さん酒井さんはじめ、
みなさん大忙しでおつかれだろうと思いますが、ほんと、こういう感じで
ずーっっとやっててもらえたら、こよなく幸せです。私が。
posted by つきみ at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやきヨーロッパ企画 | はてなブックマークに追加 | del.icio.us に追加

2009年10月09日

「曲がれ!スプーン」、ハヤカワ書房から発売(追記あり)

おおおっ!
「曲がれ! スプーン」戯曲集が、10月23日発売予定ですって!

ハヤカワSFシリーズJコレクション
曲がれ! スプーン
上田誠(著)

ISBN: 978-4-15-209077-5 刊行日: 2009/10/23 1,470円
その喫茶店は▲本物の▼エスパーが世を忍んで集まる場所だった。ある日そこに、超能力番組の女性ADが迷い込んで……劇団「ヨーロッパ企画」の人気演目が、今秋映画化を機に戯曲集として刊行!

ノベライズではなく、戯曲なんですね。
映画版の脚本、ということかしら? それとも舞台版?

上田さんが、とうとうハヤカワのSFミステリ作家になったことにも注目だよ。
上田先生だ! 頼もしいこと、このうえないです。読むの、とても楽しみ。


追記:
「曲がれ!スプーン OFFICIAL BLOG」に出た記事によると、舞台版の戯曲だそうです。
わああ、開幕前の戯曲出版だー!(…ってことですよね。この認識にも自信ないや。合ってる?)
それと、サイトのISBNおよび発売日情報が変更されていたので、あわせて修正しました。
25日ではなく、23日発売のようです。
posted by つきみ at 22:50 | Comment(4) | TrackBack(0) | つぶやきヨーロッパ企画 | はてなブックマークに追加 | del.icio.us に追加

2009年09月25日

身の上の鐘としりつつ夕涼み、暑いけど

すっかり秋めいた空。なのに、気温30度超えの暑さ。
腕がじりじりと焼ける。夕日がえらくまぶしい。
いったん別れを告げたつもりの夏が、「ちょっと忘れものー」って、手をひらひら振りながらけらけら笑顔で戻ってきてくれてるような気がして、なんだかそんな、ひとあじ違うかんじの感傷を味わっているところです。

最近、小林一茶がしみます。
学校で習ったときには、ぜーんぜん(もう、ほんっとにちっとも!)響かなくてどうしようかと思ってたんだけど(山頭火はおもしろかった)、いまはとても興味深く読んでいる。
感じ方って、昔といまで変わらないことだってあるけどさ、まるきり変わってしまうものも、いっぱいあるのだねえ。おもしろい。

そうそう、手帳ですよ手帳。
ユナイテッドビーズの24時間バーティカル手帳(A6サイズ)(リンク先はPDFファイルです)と、新作のリスシオ正方形ダイアリー「ましかく」シリーズのウィークリー手帳(クオバディスのエグゼクティブサイズ)を、両方使ってみようと思っています。
メモ用には、MDノート文庫本サイズの方眼罫、もしくはツバメノート正方形の方眼罫を持ち歩く予定。
細かいことはまだ考え中。たのしみだー。
posted by つきみ at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | はてなブックマークに追加 | del.icio.us に追加

2009年09月02日

2010年の手帳、選び中

8月は、なんだかあっという間にすぎてしまった。うひょう。
あっという間すぎて、自分の中で、なかったことにしてしまいそう。
とまれ、9月になってしまったのだ。

まあ突然ですが、9月といえば、手帳の季節。
来年の手帳について考えるのはとっても好きなので、今年もさっそく考える。


■これまでは、こんな感じで決めてきた。

いままでに使ってきた手帳は、関心空間コレクションでも挙げていますが、

2003年:HIGHTIDEのロンニック
2004年:ほぼ日手帳
2005年:Moleskine(モールスキン)ポケット版ダイアリー
2006年:Moleskine ラージ版ダイアリー
2007年:ちくま文庫の文庫手帳・無印良品のA6再生紙ノート・ほぼ日手帳のナイロンカバー・モレスキンラージ方眼ノート(Squared Notebook Large)などなどの組み合わせ技
2008年:4senses scopeのスケジュールノートLサイズ・ラコニック(Laconic)のB6横型ダイアリー ジョバイル(JOVAIL)
2009年:ほぼ日手帳カズン(cousin)

といった遍歴。
詳しくはリンク先の記事をご覧ください。


■2009年の手帳、こんな感じで使用中。

2009年は、こちらにも書いたとおり、ほぼ日手帳カズンを使いました。
今年はあまり手帳を持ち歩かず、置き手帳として使うぞ! と決めていたので、気兼ねなく、でっかい手帳になんでも貼りこんで、がしがしスクラップ。
ものぐさな性分なので、あれこれ書き込まずに、関連資料をエイヤと貼りつけて済ませられるのは楽ちんです。

結果、8月末の時点で、手帳はこんな感じに。

IMG_4155.JPG

厚さ約6センチ。重さ約800グラム。
厚い! 重い! まあ、思惑どおりです。
なんでも書いて(貼って)あります。
残り4ヶ月、まだまだ分厚くなるでしょう。えらいこっちゃ…。でも楽しみ。


■来年はこんな感じで使いたい。

で、2010年の手帳。
今年とは、使いかたを変えるつもりでいます。

・来年はどんどん持ち歩く予定なので、少しでも小さく、軽くしたい。
・でも、暮らしのログは残すので、書き込みスペースは広めのものがいい。
24時間バーティカルの使い心地が気に入っているため、できれば来年も使いたい。
・私は方眼が好きだ。好きだ。とにかく好きなのだ。
メモ用のノートを手帳と別にして、どんどんちぎっていく(もしくは使い終えて差し替えていく)のも、身軽でいいなあと思う。


■というわけで、もっか検討中の手帳たち。

ずらっと挙げてみます。
上に書いた条件に合わないものもあるけど気にせず、使ってみたい手帳・メモをリストアップ。

◇スケジュール管理用として
・United Bees(ユナイテッドビーズ)の24時間バーティカル手帳
・ミドリ(デザインフィル)の、MDダイアリー2010文庫版
・ほぼ日週間手帳(ほぼ日手帳のカバーにはさむ)
・クオバディスのH24/24(でもサイズが大きいんだよなあ…)


◇メモ用として
・ミドリ(デザインフィル)の、MD文庫本ノート方眼
・無印の文庫本ノート
・ほぼ日ペーパーズ
・ロディアのNo.11(ちぎってMoleskineのMEMO POCKETSに入れる)
・つくし文具店のつくしメモ
・東屋 (あづまや)のプロ.ノート3
・分度器オリジナルのツバメノートメモ


さあさあ、どれにしよう。
迷っています。順番すらつけられません。まだまだダンゴ状態です。


■気になるほぼ日手帳カバー。

上でも挙げましたが、ほぼ日手帳のカバーがほしい。
2004年に使っていたほぼ日手帳のカバーを、いまでも文庫本カバーにしたり、
ノートのカバーにしたりと、ねちねち便利に使いまわしているので、
そろそろ一冊くらい買い足したい気分でいます。私が買ったときより改良されてるし。

ほしいなって思っているのは、次の3つ。

・モリカゲシャツのボタン・ステッチ(ストライプ)
 →9月発売、2500円、ネット&ショップ店頭で購入可
・ヒンメリfrom FINLAND
 →10月発売、1900円、ネット&ロフト店頭で購入可
・モリカゲシャツのパッチワーク(オックスフォード)
 →11月発売、2500円、ネット&ショップ店頭で購入可

使いみちとしては、
・読む用
 →文庫本のカバーにする
・メモ用
 →無印の文庫本ノート/ほぼ日ペーパー(ズ)をはさむ
・手帳用
 →ほぼ日週間手帳やミドリのMD文庫本ノート方眼
  (もしくはMDダイアリー文庫版)などを、はさんで使う

うん。でも、カバー3枚はさすがに買いすぎだな。少し絞ろう。


■以上、まだまだ考え中。

ご覧のとおり、まだまだ、当分まとまりそうにありませんが、
もう少しの間、楽しく迷って、決めようと思いまーす!


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posted by つきみ at 17:05 | Comment(6) | TrackBack(0) | デザイン・雑貨 | はてなブックマークに追加 | del.icio.us に追加