ヨーロッパ企画第21回公演
「ブルーバーズ・ブリーダーズ」
青い鳥を捕まえんとするがゆえの動線のもつれ、衝突、転倒、
尻もち、水たまり、ひいては尻の濡れとその痒さについて
脚本・演出:上田誠
出演:石田剛太、酒井善史、諏訪雅、土佐和成、中川晴樹、
永野宗典、西村直子、本多力、松田暢子、山脇唯/冨永茜
美術:酒井善史 照明:松谷將弘 音響:上田誠・井上能之
舞台監督:水波流 演出助手:松田直樹 宣伝美術:坂井奈穂
制作:井神拓也・諏訪雅・本多力・吉田和睦・吉永祐子
運送:ステージアーツ 協力:リッジクリエイティブ株式会社
企画・製作:ヨーロッパ企画
http://www.europe-kikaku.com/projects/e21/e21main.htm
京都初日を観てきましたー。
感想を書く前に、耳寄り(耳寄りって懐かしワードですね)な情報を、
箇条書きでいくつか列挙。
■折込パンフの表3に、2007年の公演情報。しかもいっきに3つも発表が! 再演3部作です。やったー。かなり楽しみ。この調子で、空前のクイズアワーもぜひぜひ再演を!
以下の情報、折込パンフより引用です。
次回公演宝塚かっ。砂組ってなんだっ。(礼儀的つっこみ)
▼ヨーロッパ企画 2007年春ツアー〜Back to 2000〜
2000年、京都だけで初演された3作品を連続再演。
1.ヨーロッパ企画第22回公演 砂組『苦悩のピラミッダー』
☆大阪 / インディペンデントシアター2nd 2007年4月4日(水)〜11日(水)
★東京 / 下北沢駅前劇場 2007年5月3日(祝・木)〜5月14日(月)
2.ヨーロッパ企画第23回公演 雪組『冬のユリゲラー』
☆大阪 / インディペンデントシアター2nd 2007年4月14日(土)〜22日(日)
★東京 / ザ・スズナリ 2007年5月5日(土)〜5月15日(火)
3.ヨーロッパ企画第25回公演 星組『衛星都市へのサウダージ』
(注釈:↑の「第25回公演」は「第24回公演」の間違いかもしれません。)
☆大阪 / インディペンデントシアター2nd 2007年5月30日(水)〜6月10日(日)
★東京 / THEATER/TOPS 2007年6月20日(水)〜7月2日(月)
このほかにも、活動情報があれこれ掲載されています。
公式サイトに載っていないものもけっこうある、のかな。カミロボとか。
あとで確認しておこうっと。
追記:活動情報、確認しました。こちらに書いています。
→ヨーロッパ企画活動情報をまとめました
http://tsukimi.seesaa.net/article/24204921.html
■物販で販売されているヨロッパ通信創刊号(700円)。まだ私も一部しか読んでいないのですが、非常になごめて、かついろんな情報が盛り沢山なので、公演をご覧になったあとにぜひ読んでみられるのをおすすめします。なぜに突然非公式パンフ? という疑問もさっくり解決できる巻頭の対談に、またしてもオモシロな三コマ漫画(わたしのツボは酒井さん&宗虫さん)などなど、盛りだくさん。購入者限定の創刊号特典サイトも開設されています。なかなかの特典ですよ。
■プラモミリオンセラーズのCD「NEEDS WORK」、Windows5000のDVDとセット購入で割引あり。このCD、今回セット販売あるかなーと思って、買わずに我慢していたのでした。大当たり。作戦、見事に成功。やった! ありがとう物販の方々。もちろん購入しました。
■折込チラシ、やや多め。チェルフィッチュ「体と関係のない時間」や大阪野外演劇フェスティバルのフライヤー、初見。ということで、この舞台をご覧になった日には間違いなく荷物いっぱいになって帰途につくことになりますので、大きめのカバンを持参されることをオススメします。(私のように、持っていた紙袋が雨で破れて泣きそうにならないよう、ご注意ください。)
■ついでに書きますと、Windows5000のDVD、おもしろいです。やー、好きだなー。観やすい作品だなー。本編を最後まで観終えると「裏Windows5000」の画面表示が。そして舞台裏映像が観られます。永野さんのかわいらしいちょっかいや、ラストでのあの舞台転換の様子は涙もの。観られてよかった。ありがとうありがとう。そのほかの特典映像たち、それから「平凡なウェーイ」DVD鑑賞はまだ、これから観ます。わーい。うっひょーい。
さてさて。
話を戻しまして、ブルバブリダの感想について。
えっと、今回は特に、予備情報一切なしで観たほうがいいんじゃないかと思います。だから、自分が書いておいて言うのもなんですが、私の感想は前もって読まないほうがいいと私は強く思います。初日を観た自分が「いま」書きとめておこうと思ったことを、あくまで個人的にいくつか書いておきたい、と思って書いたのが今回の感想です。(まぁ今回に限らず、いつも基本的にはそのスタンスです。)
ということで、既にご覧になった方で、かつ「私」という生身の人間が「京都初日」という生ものの舞台を観た感想、という、ひじょ〜うに限定されたちっぽけなひとつの意見だよ、ということをご了解いただける方のみ、「続きを読む」をクリックしてくださいね。
くどいですが繰り返します。以下、鑑賞前に読むと舞台を観るときのおもしろみが減っちゃう可能性がかなり高いです。勝手なことをお願いしているとは充分承知しつつ、あらためてご注意をば。ば。
以
下
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か
ら
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覧
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い
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動線のもつれ、まろび、が生み出す、もう見ていて笑っちゃうしかないような、どうしようもないからまりを描きたいんだなあ、と、私は思ったんですね。例えるならば、何十、何百、おびただしい数の毛玉が、ぜーんぶほどけてぐちゃぐちゃのでっかいかたまりになったような、んでもってそのかたまりの中にはもはや毛糸だけじゃなくて、コードやらホースやら、雑貨やら家具やらお菓子やらなんやら、高価なものからガラクタまで、それはもうものすごいいろんなものがごっちゃまぜになってしまっているような、そうしたどうしようもないかたまりをみせようとしてくれたのかなあ、という気がしました。どうしようもなくこんがらがって、で、どうなっちゃうんだろうって気をもんで、心ざわざわしているうちに、ふと気がつけばそのかたまりはどこかに消えてなくなってしまっていて、「あれ、いま見たものはなんだったんだろう」っていうね。私にとって、そんな不思議な、そしていとおしい作品。
あと、もうひとつ別の例え話をするなら、たとえば耳掃除をしていて、芸術的なほどものすごーく大きな耳垢がとれたときって、思わずまわりの人に見せて歩いちゃうと思うんですね。こんなん取れちゃったよ、すごーい!って。別に何ら価値のあるものではないとわかっているんだけど、なぜかつい人に見せたくなっちゃう、あの気持ち。今回のお芝居も、なんとなくこの感覚と共通するものを表そうとしているのではないかなー、って、私は思いました。で、ふと目を離したすきにその耳垢がふわわんと消えてどこかにいっちゃった、みたいなね。「あれ、いま見たものはなんだったんだろう」っていうね。私にとって、そんな不思議な、そしていとおしい作品。
(追記:なんか当たり前のように耳垢なんて例えを使ってしまっていましたが、これにはネガティブな意味はまったくありません。なんということのないもののはずなのに、なんだかステキでいとおしい、っていうニュアンスなのですが、あんまりうまい例えではありませんね。以上、ちょいと補足。)
折込チラシの表紙に書かれている「青い鳥を捕まえんとするがゆえの動線のもつれ、衝突、転倒、尻もち、水たまり、ひいては尻の濡れとその痒さについて」という言葉がまさに、この作品の印象をほぼ完全に言い表しています。私が観たヨーロッパ企画作品のなかでは「平凡なウェーイ」と共通した空気感をもちつつも、もっともっとからっぽの、無為な、徒労な、でもすがすがしい、そんな作品だなあと思いました。いっぱい笑ったし、とてもおもしろいものを観たと思うし、観終わった直後の、あの、体や心になーんにも残らない感覚は、私がこれまで体験したことのないものでした。これが上田さんのいう「アート寄りの作品」なんだろうなあ。これもヨーロッパ企画のひとつの側面。心地よかったです。
ただね、そうした「何ら価値のないこんがらがりのかたまり」を味わいきろうと思ったら、そのかたまりが単純にごちゃごちゃしているだけではなくて、ときには、そのこんがらがりがいかに入り組んだものなのか、が、ある程度整理されたほうがよいのかもしれないなあ、と思いました。混沌を描くためには整頓が必要、だなんて、矛盾したことを書いているようですけれども、わりとたいせつなことなんじゃないか、と思います。
それから、似た役割分担の役者さんが何人かいたのですが、その方々がそれぞれ自由に動き回って新たな別の役割をもち、舞台をさらにひっかきまわすことで、いっそう混沌度が増すかもしれないなあ、って思いました。席について折込パンフで役者さん方の役割分担をみたときに、「あー、こういう流れかなあ」と思い描いたとおりの展開で、それはよいことかもしれないのですが、どうしても驚きが少なくなってしまうなあ、と。
まあ、あれやこれやと私こそごちゃごちゃ書いてしまいましたが、荒っぽくひとことにまとめちゃうと、「私はどちらかといえば好きな種類の舞台だけど、好きでないと感じる人もいるだろうなあと容易に推測される、そんな種類の舞台なんじゃないかしら」ということ。「好き嫌いがわかれるでしょう」って話ですね。あと、これは非常に勝手かつ失礼な推測で恐縮なのですが、少なくとも現時点で、ヨーロッパ企画のメンバーのなかにも、この舞台が表現しようとするものに対して迷いを抱いている人がいるのではないかしら、という印象を受けました。嫌いなものを演じるのはおそらくものすごく大変なのでしょう。まあこんな失礼なことを書いちゃうのも私が観たのがド初日の舞台だったからだと思うので、これから何もかもがどんどん育っていくことで、また別の作品になるんだろうなあと思います。
また、参考までにメモ。初日の公演時間は70分でした。これも、ツアーを経るにつれて変わっていくだろうなあというのが大前提。私が次に観るのは大阪公演。すっきりしたコメディになっていくのか、はたまたより混沌の度合いを増したコメディになっていくのか。どのような方向に変化を遂げているのか、楽しみにしたいと思います。「こうなってほしい」という個人的な方向性の嗜好は私のなかに明確にあるので、次に観る舞台が本当に楽しみなんです。
あと、カーテンコールの話を少しだけ。
ものすごい勢いで活動情報があるので、カーテンコールではいっぱい宣伝してほしい!と思いました。せっかくの活動情報なので、開演前にさらっと読み流しちゃった観客の記憶がそのままあやふやになっちゃうのはあまりにもったいないなー。
それから。
この作品そのものとは無関係かもしれませんが、この舞台を観終えた帰り道に考えたことをいくつか。
まず、突然ですが、無料コンテンツと有料コンテンツの違い、について。
ヨーロッパスタジオ祭りにはものすごく労力がかかっていると思うんですが、あれは今のところ無料コンテンツなんですね。一方、本公演というコンテンツに対しては、観客は対価を払っています。私の意見としては、というか当たり前の話だと思うんですが、無料コンテンツよりも多くの労力を有料コンテンツにかけるべきだろう、と。多くの労力と言っても具体的に何倍の労力をかければよいか、など詳しいことはわかりませんが、もしいま、その無料・有料のバランスが崩れているのであれば、何らかの形でバランスを取り直す必要があるのではないかと思いました。無料だったヨーロッパスタジオ祭りを有料にするとか、無料で提供できる範囲のサービスに縮小するとか。
それから、DvsDブログの話。ずっと書くかどうか迷っていましたが書く。
あんまりに更新が少なすぎたんじゃないかしら、と。
リリースされてしまった以上、今さら更新しても意味がないと思うので、もういいんですが。(あ、今確認したらゆうべ石田さんが更新されていますね。こちらです。これからは販売枚数レポートが更新されるのか。ううむ。)
私はナマケモノのネットユーザーなので、このブログを含むヨーロッパ企画関連のブログをRSS登録してひとまとめ読みしていたため、正直なところ、更新がなくても特に不便は感じませんでした。が、RSSを使わない大勢の方々の中には、このブログたちをブックマークして、毎日ひとつひとつクリックしていた方もたくさんいらっしゃったはず。日常的にネットを使う習慣がないのに、毎日毎日、ヨーロッパ企画の公式サイトトップ、ヨーロッパスタジオトップ、見守りブログ、スタジオメモ、ラジオブログ、つぶスワにセリエEに黒木組そしてDvsDと、ブックマークをひとつずつクリックしていた友達を私は知っています。そうした方々の手間や思いが無駄にならないようにするために、なにか簡単な改善ができなかったのかしら、と。クローズするのに抵抗があるというのはわかる気がしますので、例えばせめて「今後は更新しません」エントリをひとつアップするだけでもいいと思うのです。
以上、久しぶりに文句もある程度たれたところで、えらく長くなったので今日はこのあたりで。うまいこと愛を表現できなくてもどかしいですが、いまの自分なりの表現はこんな感じです。いろいろ足りなくてすみません。自分に向けて言っている部分もあります。もう少し書きたいこともあるので、あとで多少追記したり言い回しを変えたりするかもしれません。はい。では。

・CDとのセット割り引き、それでいくらですか?俺も欲しいっ!!
・俺、ネタばれOK派なんだけど、やはり初ヨーロッパなので、見ないほうがいいですか?
・みなさんとはお話されたんですかっ?
早く俺も見た〜い!
それから、どうでしょうの新グッズ、出ましたね。つきみさんはグッズ買ってますか?
どうしようかな〜?今回。
やーん、お待ちいただいていたなんて恐縮。
来年の公演たち、楽しみですねー。
・CD割引、セットで1000円引きでしたよー。お得!
・感想の件は、上に書いたとおり、できたら
なんの予備情報もいれないでまっさらな状態で行くほうが
いいんじゃないかなあ、と、私は今回強く思った
(それも感想の一部、だと思ってください)
ので、そう書かせていただきました。
とはいえ、もちろん強制はできないものだし
私自身がネットに書いていることなので、
最終的には判断はお任せ、です。
ただ、いま読み返してみて、うまく書けていないなあと
つくづく思っています。全部書き直したい気持ちもあります。
感想を書くのって、本当に難しいですねー。
ちょうど、ネットに書くということについて
個人的に考えてみることが最近多いので、
何を書いても、また、何も書かなくても、
なんかうまくないような気がして、
堂々巡りキャンペーン中です(なんじゃそりゃ)。
・終演後、私が席を立った時点では
ロビーには酒井さんだけいらっしゃいました。
おもしろかったです、と、お声をかけさせていただきました。
どうでしょうのグッズ、私はいまのところ
onちゃんとステッカーだけ持っていまーす。
http://tsukimi.seesaa.net/article/17582852.html
新グッズ、どうしようかなー。迷うところです。
できればなんとか我慢してやりすごしたい!
耐えられればよいのですが。
なんだか、ご無沙汰ですなー。
えへ。
ネタばれ読んじゃいました。
読んでよかったかな。と思ってます。
今回、私も「ファン」らしく、
福岡公演と福山公演の
「福福観劇」となってます。
楽しみでありながら、ちょっと緊張。
ヨーロッパ作品を見るときは
いつも緊張するんですよねー。
「面白いと思えるか?
面白いと感じられなかったらどうしよう?」とかね。
好きだと思っているものの価値を
自分の中でしっくり感じられないと
なんか、すごくショックで寂しいことだと
私は思ってしまう人間です。
だからこそ、DVDにしろ、舞台にしろ、
初めて見るヨーロッパ作品には
いつもいつもドキドキしてしまう。
つきみさんの、ヨーロッパへの愛。
深々と感じちゃいましたよ。
なんか、飽和状態をほんの少し、
過ぎちゃってる気もしますよね、今の状況。
気になるというか、心配しちゃう感じ
私はそんな風に見守ってます。
まさに、見守ってるよ。
毎日、あちこちクリックしながら。
10月と11月。
楽しみにしてます。
「WINDOWS5000」はもう1回見たかったので
早々とDVDになって嬉しい。
「平凡なウェ〜イ」もみたくてしょうがない作品だったので
この状況で同時にDVDになって嬉しい。
散在覚悟で福岡公演に乗り込みますよ☆
感想、昨日の夜じっくり読ませて頂きました。
すごいな〜。思った事を言葉に出来るのが
すごいな〜。
一応、私も感想らしきものを書いたのですが、
まだまだ釈然としません。
心を言葉に表すのは、なんて難しいのだろう
なんて思ってます。
最初から最後まで、大充実した1日でしたね。
お付き合い有難う御座いました。
また、一緒に楽しい事しましょうね♪
私も京都初日見に行きました。私はうまく感想を言葉にできないので
つきみさんの感想を読んで関心してしまいます^^
私もできればもう一度見に行きたいものです。
いやいや、言い得て妙。すっきりしました。つきみさんも
>好きでないと感じる人もいるだろうなあと容易に推測される
と仰られているとおり、今後各方面にのネット評においても
批評の嵐が吹き荒れることは容易に想像できますので、
ここで内容についてやたらと書くのはやめておきます。
でも、内容うんぬん抜きで、どうしようもなくつきみさんの意見に
同調してしまうところがあったので、それを2点だけ。
>ヨーロッパ企画のメンバーのなかにも、この舞台が表現しようとするものに対して迷いを抱いている人がいるのではないかしら、という印象を受けました。
ああ、と納得しました。
俺は今回、公演後アンケートで、「ヨーロッパ企画がヨーロッパ企画を演じている感じ」と書きました。
これ実は『ムーミン』のアンケートの時にも書いたんですけどね。
でもなんか書いた後に
「言い切れてないな、ムーミンの時とは何か違うもんな」と
感じていたんです。でも、つきみさんの文章を読んですっきり。
ヨーロッパ企画、こういう風にいくよ、ていう大筋の流れと、
演じる側の意識に齟齬が生じてたのかも知れないですね、確かに。
「21回目ともなると劇団にもいろんな軋みや歪みが生じてきます。」なのかなあ。
もうひとつは、
>無料コンテンツと有料コンテンツの違い、について
といっても俺が書きたいのは両方とも有料コンテンツ、
つまりは本公演とDVDについてなんですけどね。
観劇後に『平凡なウェーイ』のDVDを買って、家に帰って見たんですよ。
これが面白いんです、圧倒的に。ぶっちゃけ今回の公演よりたくさん笑えた。
と同時に「これってどうなのよ?」と思いましたよ。
チケット代とDVD代が同じ2500円、てこともあったんでしょうけど、
もうほんと、これ芝居小屋にいく必要なんてないじゃんって、感じました。
(しかも他会場ではチケット代の方が高いんですよね…)
上田さんが今回、公演に対する思いをやたら聖性という言葉を使って表現してらっしゃいますが
公演に聖性を感じているのは見る側(=芝居小屋にわざわざ足を運ぶような人)も一緒。
家でTV画面で見るよりも、芝居小屋に行って見た方が、
絶対何かしら得るものが有るはずだ、
と根拠のない期待を込めて行ってるんですよね。
DVDの出来がいいことは確かです。それはいつもの通り。
でも、そのせいで本公演が疎かになってしまうんだったら、
DVDはいらないです。ていうか、
今回誰しもが思っていることいいます。
「同時に2枚発売する必要なんてあったの?」
劇団運営費の捻出は、チケット代よりも
むしろ物販にかかっているということは聞いたことがあります。
でも、本公演が不成功ならば、それが物販にも影響しますよね。
よほどのファンでない限り、ああいうのは
観劇後の高揚したテンションの中、買うものでしょうから。
素人の推測ですが、今回は思ったより
セールス伸びないんじゃないでしょうか?
長々と書いてしまいました。結局批評めいてきちまいました…。
ヨーロッパ企画の皆さんが読まれることを前提に書いた部分もあります。
つきみさん、コメント欄を好き放題使ってごめんなさいね。
ごぶさたしていまーす。でも心は毎日お会いしている気分です。
コメント、どうもありがとうございます。
福福ツアー。いい名前ですね。その流れでいくと
私は京大ツアーだなあ。アカデミックでいい感じ。
> 好きだと思っているものの価値を自分の中でしっくり感じられないと
> なんか、すごくショックで寂しいことだと私は思ってしまう人間です。
なるほどなー。
私もね、確かにやたらドキドキして会場に足を運びましたが
(多分開演前の私は顔色悪かったと思う。笑。)
しっくりとこなかったときほど、逆に盛り上がります、何かが。
根っこが天邪鬼なのかもしれませんね。
私なりにあれこれ膨らませた予想を、裏切られたいのかも。
今回、舞台観終わったあとで、ご一緒した友達には
「観ててゾクゾクした!」って、話しちゃいました。
DVD、めっちゃ素敵ですよ! うっしっし。
もったいないのでゆーっくり観ます。
こちらこそ、どうもありがとうございました!
なんか、興奮したまま無遠慮におしゃべりしちゃって。
でもものすごくおもしろかったです。
感想、言葉にできなくてもどかしいのは私もですよー。
書き終えた途端に「もっと別の言い方があったなあ」と思って
消したくなったりね、いまも、しています。
でもまあ、ブログなので。思考の「過程」をログとして
残していけたらなあという程度のメモなので、
と、自分に言い聞かせて、書いている感じです。
あとで2回目以降鑑賞の感想、ゆっくり拝読しにいきますねー。
こんばんはー。コメントありがとうございます。
yuiさんも同じ回をご覧になっていたのですねー。
席も近くだったかもですね!
ブログの「永野宗典子」に笑いが止まりません。
貴重なものをありがとうございました。笑。
こんばんは。ご意見うかがえて嬉しいです。
いやいや。えらそうなこと言ってるのは百も承知で、
おそるおそる書いてみたものなので、言い得て妙などとは恐縮です。
以前chikaさんが、ヨーロッパ企画のことを
「羊の皮をかぶった狼」と言い表されていたときに
「まさに!」と思い、ポンと膝を打ったんですが、
今回の作品を観ている間じゅう頭をめぐっていたのは
「ヨーロッパ企画、本物の狼やなあ…」ということ。
「とうとう羊の皮を脱ぎ、ロックを前面に押し出してきたよ!」
なんて思って、ゾクゾクしてました。かっこいい。
その一方で、
公演サブタイトル「青い鳥を捕まえんとするがゆえの〜」にしても
「劇団にもいろんな軋みや歪みが〜」のくだりにしても、
観客がこの作品を観るうえでのとっかかりやヒントは
充分すぎるほどたっぷりと与えられていて、やっぱり、親切な集団なんだと思います。
それから、最近ぼんやりと感じていたのですが
今回の作品を観てはっきりと思ったのが、
ヨーロッパ企画って、もう、ひとくくりにするのは
難しいかもしれないなあ、ってこと。
きっと内部には5個とか10個とか、いっぱい
グループがあって、やりたいこともそれぞれに
たくさんのベクトルを抱えているんだろうなあと想像しました。
それは健全なことだし、頼もしいと私は思いました。
> ヨーロッパ企画の皆さんが読まれることを前提に書いた部分もあります
いやいやいやいや。
こちらをご覧になっているかどうかなんて
全然わかりませんよchikaさん!
直接メールなどでご意見を伝えられるのが
確実なのではないかと思います。はい。
あ、そうだ。あと、
いただいたコメントとは関係ありませんが
開演前にかかっていた音楽、多分Secret Gardenです。
セカンドアルバムじゃないかなあ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00003WGCT/
実家にCD置きっぱなしなので確認していないけど
いちおメモでした。
ブルバブリダ、8日と11日の公演を観てきました。
8日の時は、「え?これで大丈夫かな?」となんだかモヤモヤっとした感想を持ってしまったのですが、11日を観て「あ、大丈夫だな。」と変な確信を感じました。
たった2日あけただけなのに、あのゴチャゴチャ加減が妙に心地よくなっていました。
ていうか、あのゴチャゴチャがとても計算されていることに気づけたというか。
ともかく私はわりと好きな作品です。だけど確かに好き嫌いの分かれる作品だろうな、と思うところは同感です。
あとは大阪と滋賀で観る予定ですが、あまり何も考えず、その滑稽さを楽しんでいたいなぁーと思ったりします。
つかさん
私も、6日と11日に行ったのですが、11日に行ったときはボケとツッコミが幾分くっきりして、心地良いごちゃごちゃになってたように思いました。
maruc_chikaさん
ごぶさたしてます。REENALのサイトにヨーロッパ企画のインタビューが連載されてますが、そこでは「HPとDVDに軸足」と言われてました。まあ、そう見えるな(笑)ていう。
つきみさん、お大事に。
なりを潜めていましたが、本公演ともなるとやもたてもいられず、といったところです。
そしてメディアをもたない俺はつきみ学習帖に寄生中なわけです(笑)
お二人のご意見をお聞きして、心底から安堵のため息をはきました。
いえ、最高金額の大阪公演をすでに買ってしまっているものでして…(笑)
>「HPとDVDを軸足」
読みました読みました。
上田さん風にいうならば、"戦慄が走った"(笑)
ならばあとは「DVDの中身が本公演」という構造的矛盾が
解消されるのをじっくり待ちましょうか。
往年の「ヨーロッパ月へ行く」みたいな、
完全オリジナルDVDの誕生を!
つきみさん、お加減いかがですか?
俺も大概風邪引く方なんですけど、
つきみさんもわりとハイペースですね(笑)
お互い、寄る年波には勝てませんからね、ご無理なさらず!
みなさんのご感想が聞けてうれしいです。
つかさん、ブルバ(さらに略したった)、
わたしももう一度京都で観られていたらまたきっと
新たな発見や楽しみもたくさんあったんだろうなーって
思います。いいなあ。でもその分、大阪公演を
楽しみに楽しみに待ちわびようと思っています。
e+さん、なるほどー初日と比べて変化があった、と
同じ公演をご覧になったうえでのご感想、
ありがとうございます。うん、なるほど確かに
日々むくむくと変化する種類の作品だなと感じました。
いーなー。裏芝居だらけだから、次観るときはきっと
めちゃくちゃ変化しているんだろうなあ!
chikaさん、そうなんです。私は見かけによらず
身も心もなよなよなんで、大切にしてください。笑。
消化器系はめちゃくちゃ丈夫なんですが、
耳鼻咽喉、気管支が弱くって、目も悪い。
ひと冬に3回インフルエンザにかかったという
伝説も持っています。これから年を重ねてますます
弱っていくのかしら。あーやだやだ!